ここでさらりとレビューを書いたけれども、娘っこからハチクロの映画写真集も借りた。はまったよ、母も。(爆)原作者のインタビューとか、出演者の思いが語られている。熱い。実際は、伊勢谷も加瀬もすでに30近いのだけど、この役で「青春」しているのだね。
彼らなりの役作りもしながら、それでも5人はさらりと漫画の世界を体現してくれたのだ。映画の小道具やみんなが着ている服までも、独特の楽しい世界がある。そんなことに感じ入った。
生きていること、そして取り巻く人間やモノたちとの距離、パッション・・・それを大切に感じながら日々生きていくことが
青春なのだよなぁ、と。年齢では無くてね。いつまでもそれを感じていたい。
ハチミツとクローバー ―PHOTO MAKING BOOK
/ 集英社