八月納涼歌舞伎『南総里見八犬伝』を観た
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2日前に友達から「歌舞伎いく?いい席もらって余っているんだけど」「いくいく」ということで。ありがたく出かけてきた。 なんと五列目で花道もよく見える場所。(大吉はこれか?(笑))

そういえば、染五郎@新感線は何度も見ているのだが、本業は初見。(笑)しかも優男役だったので、かなり笑えた。新感線の体育会系の殺陣も決まっていたけれど、歌舞伎の殺陣って優雅なのね。だからなおさら難しそうだ。



演目は「八犬伝」だ。大昔に、NHKの人形劇でかなりはまっていたはずなのに、すっかり筋を忘れていた。最初に出てきた犬(歌舞伎にもかぶりもの!)がかわいかった。そして歌舞伎のもつ日本の色彩と舞台の装置が圧巻。日本の色で「」って染めるのが大変なのに、黒帯を粋にしめているのねぇ。びっくり。かめのぞき色の幕もキレイだった。 とにかく全体的に紅、黒、金糸が印象的。モダンだ。

最後のほうに7人目、8人目が出てくるあたりの経過ははしょられていたような気がするが(単に私が理解不足か?)8人の「犬兄弟?」が並んだ姿は圧巻。個人的には、福助さんが面白くうまいなぁ、と感じた。三津五郎、弥十郎、扇雀さんらの恰幅のよさや顔の大きさ?に比べてしまうと、染五郎はキレイだけど痩せすぎでいまいち貫禄無し。ほぼ主役なのだけど、なぜだか印象薄い。

子供の頃に観た道明寺以来の歌舞伎座だったのだけど、これははまりそうな予感。ふらっと好きな時間だけ行って観るなんてこともやってみたい。

もちろん今日の演目はわかりやすいし聞き取りやすかったのだろうけれど。来月も誘われている。また行こうかなぁ~。やはり日本の美って、奥深いなぁ。

そうそう歌舞伎って、形態だけは・・元祖スタジオライフだね。女形が本当にキレイだったし。(爆)
Top▲ | by bonneidee | 2006-08-17 22:10 | review
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