『あずみ~returns~』を観た
明治座である。私の知っているあの建物では無くなっていた・・・。がっくり。超キレイなビルディングの中にすっぽりと入っていた。しかし片鱗はほんのちょっと残されていたので、のんびりと撮影する。実はすでに1時間遅刻したので、入り口前は人っ子1人いなかったので。(爆)
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演目は映画にもなった、漫画が原作の『あずみ』であります。
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一応reviewカテゴリーですが、大写真で誤魔化しているのは・・・遅刻して2/3しか観ていないので、話の内容についてあまり書けないというトホホなんである。(爆)

あずみを演ずるは黒木メイサという若干17歳の彼女、激しい殺陣もぶっとおしの舞台もなんのその。ただし声がつぶれてしまっていてかなり辛そう。大きい黒い瞳としなやかな体躯。魅力的な女の子ですね。役柄で「オレ」と連呼するんだけど、嫌みなし。

赤坂晃君の顔が、どうしても郷ひろみに見えてしまうのは何故。生田斗真君・・・うーん、どこかで見たことあるけど・・・誰っ?という私でしたが、それなりに魅力的。舞台では一人でなぜか白い洋装で軟弱なおぼっちゃんを装っている長谷川純君でしたが、最期シーンは良かったね。そして現物は、この子が一番かわいかったっす。(爆)

山本 亨さん、山崎銀之丞さん、こぐれ修さん
(清正で死ぬシーンしか観れずごめんなさい)はいずれもさすがの貫禄で良い演技を見せて頂きました。

それにしても、圧巻だったのはヅカ出身な涼風真世さん!!!
彼女の滑舌はわかりやすく、目も身体も声もすべてに一本筋が違う。さすがです!!!一人二役をこなしていたのですが、そのハッキリとした違いも凄いしね。でも何が一番感動したか・・・というと、以前宝塚のドキュメンタリーで見ていたのですが、ヅカの舞台では必ず「目の中に☆が輝くように」立つという話が本当だということでした。ライトや立ち位置の加減で☆が見えるようにする、という話でしたが・・・・。なんとラストのカーテンコールの時に、目の中に☆が見えたのは「涼風さんのみ」でした。これって凄いことだよね。感心。

なにしろ半分くらいしか見ていないので、内容についてのレビューが書けないのでこれにて失礼。二次会はこんな感じで(笑)、作り手側の裏話なども聞くことが出来て楽しかったです。

演舞場もそうだけど、座席でお弁当が食べられるし、会場内にいろんなわけわかんない出店が出ていて、ちょっとしたお祭り状態。お団子や肉まんや駄菓子などはともかく、一番そぐわないのはシャンパンとワインが売っていたこと!高いんだけど、こういう日本文化?も楽しむこと込みという値段なんでしょうか。
Top▲ | by bonneidee | 2006-04-15 23:46 | review
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